1985-11-27 第103回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
○平沢参考人 ボーイングは、事故の原因については事故調査委員会が調査をなさっておられるわけでございますからその結果を待たなければわからない、こういう立場をとっております。ただ、何らかの関係があるかもわからない、こういったような点から、双方の保険団が今先生のおっしゃったような合意をいたしたものというふうに考えております。
○平沢参考人 ボーイングは、事故の原因については事故調査委員会が調査をなさっておられるわけでございますからその結果を待たなければわからない、こういう立場をとっております。ただ、何らかの関係があるかもわからない、こういったような点から、双方の保険団が今先生のおっしゃったような合意をいたしたものというふうに考えております。
○小川委員長 大阪で日航機の今回の事故に遭われた御遺族の御慰問に回っておるということで、物理的に当委員会に出席ができないという申し出がございましたので、かわって平沢参考人と川野参考人ということに相なりましたので、御了承をいただきたいと思います。
○平沢参考人 将来的には先ほどお答えいたしたとおりでございます。
○平沢参考人 お答え申し上げます。 ただいまの御質問でございますけれども、私どもは、767型機が現在導入されつつございますが、これが久しぶりに二名編成機、こういうことでございます。この附型機の導入に当たりましては、まず乗員編成につきましては、型式証明がなされる段階で、関係政府機関によって十分に審査をされて型式証明が出された、こういうベースに立っております。
○平沢参考人 一定時間をより超えました長い時間の飛行ということに関しましては、従来三人編成の航空機でも一定時間を超えます場合には、基本編成ではなくて、それに予備の交代要員を乗せましたマルチ編成あるいはダブル編成というものをとっております。
○平沢参考人 会社の考え方は先ほど申し上げたとおりでございます。 767の導入に際しましても、私どもは乗組員、乗員に対しましてはいろいろと説明をし、また疑問に答え、また実機のオブザーブ等もいたしておりまして、これまでやってきたわけでございます。今後もそういうふうなことで、しかるべく十分な理解を得ていけるものと考えております。
○平沢参考人 おっしゃいますとおり、組織等をつくりましてもこその中で仕事をする者の魂が入っていなければ何もならないということは十分に承知しておりまして、私ども今後そういう点で一層厳しく心を込めて全員がやるように徹底を図っていきたいと存じております。
○平沢参考人 就航に当たりましては今申し上げたようなことでございますが、現在新しく乗る者につきましては、飛行機に少し早く出頭いたしまして、そこでまたそういう機体についての確認を十分に行わせまして乗務をいたさせております。
○平沢参考人 これはただいま申し上げましたように、その案件の内容によりまして決まるものでございますので、大変内容はまちまちでございまして、一口にこれぐらいと、こういうふうに申し上げることはできない状態でございます。
○平沢参考人 私は、七時ごろに会社から当該航空機が緊急降下をしておる、そしてレーダーのスコープから消えたということを聞いて、すぐに羽田に参りました。
○平沢参考人 現時点では全く推定がついておりません。
○平沢参考人 お答え申し上げます。 ただいま先生からございました、五十二年当時の高木現社長の発言はそのとおりでございますが、それにつきまして現状を申し上げたいと思うんですが、当時の発言は、事業計画や機長養成が一定の前提のもとで推移いたしました場合に、昭和五十七年から八年ごろに日本人のみによる運航の維持が可能になるのではないか、こういう見通しを申し上げたわけでございます。
○平沢参考人 お答え申し上げます。 現在、本年の四月で外人機長は五十三名でございます。それから、昭和五十年には外人機長が百三十三名おりましたが、その後毎年逐次減少をしてまいりまして、例えば昭和五十四年には八十九名、そして先ほど申し上げましたように五十九年の四月には五十三名、こういうふうな数でございます。
○平沢参考人 お答え申し上げます。 先生のおっしゃるとおり、良好な労使関係というものは、基本的に運航の安全あるいは我が社の事業計画、業務をやっていく上において非常に大事なものであるというふうに認識をしております。
それから平沢参考人に、最後のところですけれども、石油ショックその他の問題があって仕事の内容もいろいろ波状的な影響を受けると思うんですが、ただ仕事が一〇%ふえる。で、人員はそのまま確保される。仕事の方は稼働率を一〇%上げるというのですから、それはただいまの御説明だけではちょっと私たち納得できないところがあるわけなんで、その点についてもう少し具体的にお聞かせいただきたい。以上二点お伺いします。
それから関西空港はいま非常に問題になっておりますが、関西空港は現在の場所はどうも適当ではないというふうに判断をされるのでありますけれども、新たに関西空港を設置するとすれば、どういうところに設置を、どういう形で設置をされたらよろしいというふうにお考えになっているか、この点について井戸参考人とできれば平沢参考人からも御意見を承りたいと思います。
次に、平沢参考人にお願いいたします。
○平沢参考人 私は宮田の一部と東春近、西春近の区民の代表としてこの問題を申し上げる次第でありますが、どういうわけでそういうことを受けたかといいますと、大正十五年の水害が非常なものでありまして、訴願書にもあります通り、損害が二億何千万円という一気の損害を受けて、やむを得ないから、そのとき私は村会の議長を勤めておった関係上、この責任を負うことになって、いろいろ研究いたしたのであります。
○平沢参考人 お答えいたします。二十五年の災害のときには、地方事務所の所長を代理としまして損害賠償の要求をいたしました。
第三点は水利事業の浚渫の許可を取り消す、つまりダムを撤去せよというお話でありますが、あくまでそうであるか、これにかわるべき次善の案をお持ちであるか、この三つの点をごく簡単に平沢参考人より御意見を承りたいと思います。